天津ライオンズ情報(中国野球について)


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来る9月1日(土)に守山市民球場で予定されている、中国最強チーム・天津ライオンズ戦。
今回は中国野球について、ご紹介します。
◆中国野球について
中国野球リーグ(CBL)は、2008年に開催される北京五輪でのメダル獲得と、野球を中国国内でメジャースポーツへ発展させることを目的として、2002年に中国野球協会(CBA)によって設立されました。
6チームを西南・華北ディビジョン(北京タイガース、天津ライオンズ、四川ドラゴンズ)、東南・華東ディビジョン(上海ゴールデンイーグルス、広東レパーズ、江蘇ホープスターズ)の2つに分け、各地区の1位と2位がたすき掛けでチャンピオンシップシリーズ出場権をかけたプレーオフを行うシステムを採用しています。
  ※プレーオフ、チャンピオンシップシリーズは、共に5試合制で3勝したチームが勝利となります。
過去5年間のチャンピオンチームは、天津ライオンズ(2002年)、北京タイガース(2003~2005年)、天津ライオンズ(2006年)と、西南・華北ディビジョンの2チームで覇権を分け合う形となっていましたが、2006年は、東南・華東ディビジョンの広東レパーズが初めてチャンピオンシップシリーズに進出するなど、徐々に両ディビジョンの実力差が縮まりつつあります。
CBLチームについては、日本のプロ野球5球団が業務提携を行っています。読売ジャイアンツ-北京タイガース、横浜ベイスターズ-天津ライオンズ、阪神タイガース-上海ゴールデンイーグルス、広島東洋カープ-広東レパーズ、千葉ロッテマリーンズ-江蘇ホープスターズという提携関係で、毎年、選手・コーチの相互派遣やCBLチームを日本に招いての練習試合、合同練習などが行われています。
日本やアメリカなどの野球先進国に比べると、中国での野球人気はまだ発展途上の段階にあります。しかし、その中国でも徐々にではありますが、野球が根付く兆しが見えはじめています。
北京や上海を中心とする都市部の大学では、野球部および野球同好会(サークル)が盛んになりつつあり、2007年3月現在、中国全土で70を超す大学で野球の活動が行われており、その数は年々増加しています。
 ※CBMC公式ホームページより転載 

日立建機ドリームマッチ 『 OBC高島 vs 天津ライオンズ 』 戦

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